こんにちは!
2023年に2人の子どもと一緒に、マレーシアのクアラルンプールへ教育移住したShidaです^^
毎日丁寧な暮らしをしたいと思いつつバタバタと暮らしてます。最近乾季になってきて、プールが最高に気持ちがいいです♪
「子どもには、英語を話せるようになってほしい!」
そんな想いを持って、マレーシア移住を考える方も多いのではないでしょうか?
私もまさにその一人!!!!!
英語は、世界中で使える大切な「ツール」です。
だからこそ、子どもたちには 机の上の勉強ではなく、生活の中で自然に身につけてほしい と思い、移住を決めました。
でも、非ネイティブ国のスクールにいって 「本当に英語が話せるようになるの?」 という不安がつきまといました。
こんな疑問を持つ方もいるのでは?
✔️ インターに通わせれば、本当に英語がペラペラになる?
✔️ ローカル校だと、英語は身につかない?
✔️ 日本人の子どもがマレーシアで英語を習得するには、どのくらいの時間がかかる?
私自身が リアルに感じたこと、経験したこと をもとに、マレーシアの教育環境での 英語習得の現実 をお話しします!
インター vs. ローカル校のリアルな英語環境
目次
- インター vs. ローカル校のリアルな英語環境
- 1.マレーシアの学校と英語環境の違い
- ① インターナショナルスクール(英語メイン)
- ② ローカル校(英語+中国語 or マレー語)
- 2.日本人の子どもが英語を習得するまでのリアルな流れ
- 3.英語習得を加速させるために家庭でできること
- ① 英語のYouTube・アニメを活用する
- ② 友達を作る&遊ばせる
- ③ 家庭での会話も英語を取り入れる
- ④ 1年間は「間違いを指摘しすぎない」
- 結論:マレーシアで英語は話せるようになる!
1.マレーシアの学校と英語環境の違い
マレーシアには大きく分けて
「インターナショナルスクール」 と 「ローカル校」 の2種類があります。
それぞれの英語環境を比較してわかりやすく説明したいと思います。
① インターナショナルスクール(英語メイン)
• 授業は基本的に英語(中国語やマレー語の授業あり)
• 先生も生徒も英語を話す 環境(母国語禁止ルールなど)
• イギリス式(IGCSE)、IB、アメリカ式などのカリキュラム
✅ メリット
• 毎日英語に触れるため、スピーキング力が上がりやすい
• 先生がネイティブだとネイティブの発音が身につきやすい
• 日本のインターよりも学費が安い
❌ デメリット
• 授業のスピードが速く、最初はついていくのが大変
• 学校によって英語レベルに差がある(ローカル寄りの学校だと英語環境が弱い)
② ローカル校(英語+中国語 or マレー語)
• 公立校は マレー語がメイン (外国人は基本的には入れません)
• 私立のローカル校は 英語+中国語のバイリンガル教育がある
※日本人は基本的に私立ローカル校の選択肢しかない
✅ メリット
• 英語+中国語を学べる(将来の選択肢が広がる)
• 学費がインターより安い(年間10万~100万円)
• ローカルの友達ができ、マレーシアに馴染みやすい
❌ デメリット
• 中国語の勉強が大変
• 英語での授業が難しく、最初は苦労する
•英語が話せて当たり前の状態で入学するため英語補習がないところが多い
【結論】英語がゼロの状態かつ高学年なら英語補習授業があるインターもしくは、現地語学学校→インターがおすすめ。
ただし、ローカル校ではローカルの友達ができやすいため語力が上がる!
アウトプットで生きた英語を使うことが一番の近道!
このアウトプットが多いのがマレーシアのメリットだと個人的に思ってます
2.日本人の子どもが英語を習得するまでのリアルな流れ
実際にマレーシア移住をした日本人の子どもたちは、どんな風に英語を習得していくのか?
リアルな英語習得プロセス を紹介します!
※日本人のお友達とずっと一緒にいない前提です
・・・小学生の場合・・・(未就学児や中学生はまた違います)
1ヶ月目:ほぼ聞き取れない&話せない
• 授業は全て英語で進むが、ほとんど理解できない
• 友達との会話も難しく、孤立しがち
• 先生や友達の英語を「聞くことに慣れる期間」
3ヶ月目:簡単な単語&フレーズを使い始める
• 「Can I go to the toilet?」「May I borrow this?」などの定型文を使い始める
• 友達の英語を少しずつ聞き取れるようになる
• まだ会話は苦手だが、ジェスチャーでなんとか意思疎通
6ヶ月目:簡単な会話ができるようになる
• 「今日の授業どうだった?」などのやり取りができるように
• 友達と遊ぶ中で、日常会話が少しずつ増える
• リスニング力がかなり上がる(でもまだスピーキングは苦手)
1年後:日常会話がスムーズに!
• 英語の授業もある程度理解できる ように
• ネイティブの子と遊べるレベルに成長
• まだ難しい単語は知らないが、言いたいことは言えるようになる
▼流れ
✅ 最初の3ヶ月は「聞くことに慣れる期間」なので焦らなくてOK!
✅ 半年経つと「聞き取れるけど話せない」状態になる
✅ 1年経つと、日常会話は問題なくできるようになる!

3.英語習得を加速させるために家庭でできること
英語ゼロでマレーシアにきた場合、学校だけではなく、家庭でも英語環境を作ることで、子どもの英語習得スピードは格段に上がります!
① 英語のYouTube・アニメを活用する
• Peppa Pig(イギリス英語)
• Bluey(オーストラリア英語)
• Cocomelon(アメリカ英語・歌多め)
• Paw Patrol(アメリカ英語)
② 友達を作る&遊ばせる
• 英語ネイティブの子や英語が話せる子と遊ぶ機会を増やす
• 「英語で話すしかない環境」を作ることが大切!
③ 家庭での会話も英語を取り入れる
• 毎日のルールを英語にする(例:「食事の時間は英語だけ!」)
• 簡単なフレーズを決めておく(例:「Good morning!」「How was your day?」)
※こちらは無理せず自然に
④ 1年間は「間違いを指摘しすぎない」
• 最初のうちは「文法よりも話すこと」を優先!
• 「間違えてもいいから英語を話す!」 という姿勢を大事にする
※これが一番大切!
結論:マレーシアで英語は話せるようになる!
✅ インターナショナルスクールなら 1年で日常会話はOK
✅ ローカル校は中華系ならマンダリンもやるため習得には時間がかかる
✅ 家庭でも英語環境を作ることで、習得スピードが上がる
✅日本のインターと違い学校外での英会話のチャンスがたくさんある
「英語が話せるようになるかどうか」は、学校の環境+家庭でのフォロー次第!
マレーシアの教育移住を成功させるには、学校選びと家庭での工夫が大切 です!
沢山のお友達と話せるようになると格段に楽しさ倍増します!
最後まで読んでくださりありがとうございました^^
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