はじめまして、こんにちは☺︎
2023年に2人のこどもを連れてMalaysiaに教育移住したShidaです
日本での子育てに悩んでいた中で、マレーシアの教育環境に魅力を感じ、思い切って移住しました
実際に暮らしてみると、「移住してよかった!」と思うこともあれば、「ここは大変だな…」と感じることもあります日々を振り返りながら、これから記事を書いていきたいと思います
どうぞよろしくお願いします
今回は、実際にこっちに来て感じた
マレーシア教育移住のメリット・デメリット
を正直にお話しします
目次
- 日本と比較しながら解説!
- 1.マレーシア教育移住のメリット
- ① 英語環境で学べる(バイリンガル・マルチリンガルのチャンス)
- ② 多様な文化の中で育つ(国際感覚が身につく)マレーシアは多民族国家で、マレー系・中華系・インド系・その他の外国人 が共存
- ③ 教育費が日本に比べて比較的安い(インター校でも通いやすい)
- ④ 子どもがのびのびと学べる環境
- 2.マレーシア教育移住のデメリット
- ① 日本の義務教育と異なるため、帰国後に苦労する可能性
- ② 親の仕事や収入の確保が課題
- ③ 医療の質や安全面で不安を感じることも
- 結論:マレーシア教育移住は「向き・不向き」がある!
日本と比較しながら解説!
今とても、私たちのようにマレーシアへの教育移住を考える家庭が増えています。
「子どもに英語を学ばせたい」
「多様な文化に触れさせたい」
「日本の教育に疑問を感じている」
――こうした理由で移住を決断する方も多いと思います。
しかし、実際に移住した家庭の中には
「思っていたのと違った」
「日本に帰国することにした」
というケースももちろんあります
この記事では、マレーシア教育移住の メリット・デメリット を日本と比較しながら掘り下げていきたいと思います
1.マレーシア教育移住のメリット
① 英語環境で学べる(バイリンガル・マルチリンガルのチャンス)
マレーシアのインターナショナルスクールでは、英語がメインの授業
日本との違い
• 日本の英語教育は「読む・書く」が中心で、会話力が身につきにくい
• マレーシアでは 実際に英語でコミュニケーション を取る環境がある
さらに、中国語やマレー語なども学べる学校が多い
・・・実際の事例・・・
ある家庭では、5歳の子どもをインター校に入れたところ、 1年で英語の会話がスムーズに なり、日本語と英語を自由に使い分けるようになった
注意点
親が英語を話せないと、学校とのコミュニケーションに苦労するケースも…。
ただし、Google翻訳機能を使って努力すれば解決できることも多々!
② 多様な文化の中で育つ(国際感覚が身につく)
マレーシアは多民族国家で、マレー系・中華系・インド系・その他の外国人 が共存
日本との違い
• 日本はほぼ単一民族国家 → 多様性に触れる機会が少ない
• マレーシアでは 違う宗教・文化を持つ人と自然に関われる
・・・実際の事例・・・
マレーシアに移住したある家庭では、子どもが「宗教の違いを自然に受け入れる」ようになり、「ハラルフード(イスラム教の食事ルール)」や「中国の文化」を学ぶ機会が増えたと・・・!
注意点
• 異文化を受け入れる姿勢がないと逆にストレスに
• 学校によっては「特定の民族ばかりのコミュニティ」になることも
③ 教育費が日本に比べて比較的安い(インター校でも通いやすい)
マレーシアのインターナショナルスクールは、日本と比べると 学費が比較的リーズナブル
日本との違い
• 日本のインター校:年間250~350万円が一般的
• マレーシアのインター校:年間50~250万円(学校による)
・・・実際の事例・・・
クアラルンプールのあるインター校では、年間80万円ほどで イギリス式カリキュラム を受けられるため、日本・欧米のインター校よりも費用負担が少ない。
注意点
• 一部の有名校(GIS, ISKLなど)は日本のインター並みに高額
• 兄弟が多いと、それなりの負担になる(兄弟割が存在することも)
④ 子どもがのびのびと学べる環境
日本の学校は「協調性」や「画一的な教育」が重視されますが、マレーシアのインター校は 個性や自由な発想 を尊重する学校が多い
日本との違い
• 日本:黒板授業が中心、受験のための詰め込み教育
• マレーシア:プレゼンやディスカッションが多く、主体的な学び
・・・実際の事例・・・
ある日本人の親御さんは「うちの子は日本では授業中に発言するのが苦手だったけど、マレーシアの学校では プレゼンの機会が増え、自信を持って話せるようになった」と語っています。
注意点
• 自由すぎて 日本の受験勉強には不向きな学校も
(学校の後に受験対策が必要)
• 自主性が求められるため、合わない子もいる

2.マレーシア教育移住のデメリット
① 日本の義務教育と異なるため、帰国後に苦労する可能性
マレーシアのインター校は日本の学習指導要領に沿っていないため、帰国後に 日本の学校に馴染めないケース もあり
・・・実際の事例・・・
• 日本に帰国後、漢字が全く書けなくて苦労
• 算数の進度が違い、授業についていけなかった
対策
• 日本語補習校 や家庭学習で日本の勉強も継続するのがおすすめ
② 親の仕事や収入の確保が課題
マレーシアでは ビザの関係で親が自由に働けない場合が多い
家族で移住ではなく母子移住が多いのもこの理由
・・・実際の問題点・・・
• フルタイムの仕事しか選択肢がない➡パートで働けない
• 駐在員なら良いが、現地就労や起業、リモートワークでの生計が必要
解決策
• オンラインビジネスやフリーランスの仕事を準備しVISA取得
• 日本の会社のリモートワーク制度を活用(ノマドVISAなどもあり)
•母子のみでくる
③ 医療の質や安全面で不安を感じることも
マレーシアの医療水準は高いですが、日本の医療とは異なる点もあり
・・・問題点・・・
• 医療費は保険なしだと高額
• 日本語対応の病院が限られる
対策
• 海外旅行保険や医療保険に加入 しておく
• 日本語が通じるクリニック(ひばりクリニックなど)を把握しておく
結論:マレーシア教育移住は「向き・不向き」がある!
向いている家庭
✅英語教育を重視したい
✅ 子どもの個性や自主性を伸ばしたい
✅ 多様な文化の中で育ってほしい
向いていない家庭
❌ 日本の学校のカリキュラムを重視したい
❌ 経済的に難しい(パートなどできない)
❌ 変化や環境の違いに適応するのが苦手
マレーシア教育移住は 「合う家庭には最高」だけど、「合わない家庭には大変」 という側面もあります。
それぞれの家庭にとって 最適な選択 をするための参考になれば嬉しいです!
私たちは、引っ越してきてこんな経験ができてよかったなと思ってます✈️
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