【完全ガイド】英語が苦手なママでも大丈夫!マレーシアのインターナショナルスクールへの賢い連絡術

こんにちは^^
2024年にマレーシアに母子留学しているメーです。

今回は、私も悩んだマレーシアのインタナショナルスクールへの連絡方法についてお伝えしていきたいと思います!
まず、私事ですがインタナショナルスクールについて検索すると、色々なところに“インタナショナルスクールに問い合わせしてください。”と書いてあるじゃないですか~!
それはわかるんですが、私が英語が話せない。そして、マレーシアに知り合いが居るわけでもないから「じゃ~日本に居ながら、英語が話せない私がどうやって連絡するんだい」って思っちゃったんですよ。
 だから、こんな私に近い方やこれからインタナショナルスクールと連絡を取っていこうと考えている方に読んでもらえたら嬉しいです^^

目次

目次

  1. 目次
  2. 1. 事前リサーチが成功への鍵
  3. 学校リストの作成
  4. 調査しておく基本情報
  5. 2. 効果的な連絡方法
  6. メールでの問い合わせ
  7. 電話での問い合わせ
  8. オンライン問い合わせフォーム
  9. SNSの活用
  10. 教育エージェントの利用
  11. 3. 学校訪問のアレンジ
  12. 実地訪問の重要性
  13. バーチャルツアーの活用
  14. 4. フォローアップの重要性
  15. 適切なタイミングと方法
  16. 情報の整理と比較
  17. 5. 入学申請プロセスの理解
  18. 一般的な申請手順
  19. 待機リストへの対応
  20. 6. 文化的な配慮とコミュニケーションのコツ
  21. マレーシアの文化的背景
  22. 効果的なコミュニケーションのポイント
  23. まとめ:成功への道筋

1. 事前リサーチが成功への鍵

学校リストの作成

まず初めに取り組むべきは、候補となる学校のリスト作成です。我が家では、エクセルで詳細な比較表を作成し、Googleドライブで夫婦間で共有できるようにしています。
これにより、いつでもどこでも最新情報を確認でき、話し合いもスムーズに進みましたよ。

調査しておく基本情報

マレーシアには、クアラルンプール、ペナン、ジョホールバルなどの主要都市を中心に、多様なインターナショナルスクールが点在しています。以下の項目は必ず調査しておくといいでしょう:

  • カリキュラム: イギリス式(IGCSE、A-Level)、アメリカ式、国際バカロレア(IB)など
  • 授業料: 入学金、年間授業料、その他諸経費
  • 立地条件: 自宅や勤務先からのアクセス、周辺環境
  • 施設: 図書館、スポーツ施設、実験室、音楽室など
  • 教員資格: 教員の資格や経験年数
  • 生徒の国籍比率: 多様性の度合い
  • 課外活動: スポーツ、芸術、文化活動などの選択肢
  • 進学実績: 卒業生の大学進学状況

これらの情報は、各学校のウェブサイトで基本的な部分が確認できますが、より詳細を知るには直接コンタクトを取る方がいいと思います。

2. 効果的な連絡方法

メールでの問い合わせ

最も一般的で効率的な最初の連絡手段です。学校のウェブサイトに記載されている入学担当(Admissions Office)のメールアドレスに、具体的な質問を記載して送信してみましょう。

私自身、英語に自信がなかったため、オンライン翻訳ツールを活用し、内容を確認してから送信していました。
返信も同様に翻訳して理解することで、言語の壁を乗り越えられます。
時間は、かなりかかりますが・・・

メール内に含めるべき情報:

  • お子さんの氏名、年齢、現在の学年
  • 入学希望時期(年月)
  • お子さんの英語力(初級・中級・上級など)
  • 現在の英語学習状況(英語圏での生活経験、英語教育の有無など)
  • 特定の関心分野(音楽、スポーツ、科学など)
  • その他具体的な質問事項

初回のメールは簡潔に要点を絞り、詳細は後のやり取りで確認するのがコツだと思います。

電話での問い合わせ

英語でのコミュニケーションに自信がある方は、電話での問い合わせも効果的です。即時に疑問を解消できる利点があります。

電話する際の注意点:

  • 時差を確認(マレーシアは日本より1時間遅れ)
  • 学校の営業時間内に連絡(多くは月〜金の8:00〜16:00)
  • 質問リストを事前に準備しておく
  • メモを取れる準備をしておく
  • 担当者の名前を必ず確認する

オンライン問い合わせフォーム

多くの学校では、ウェブサイト上に専用の問い合わせフォームを設置しています。
基本情報を入力するだけで簡単に連絡でき、特に初期段階では便利です。

フォームに記入する際は、後ほど詳細な情報交換ができるよう、確実に連絡先を記入しておいた方がいいと思います。
また、問い合わせ内容は具体的に書くと、より的確な回答が得られます。

SNSの活用

最近ではFacebookやInstagramなどのSNSアカウントを持つ学校が増えています。これらのプラットフォームでは:

  • 学校の最新情報やイベントが確認できる
  • 在校生や教員の様子を知ることができる
  • ダイレクトメッセージでカジュアルな質問が可能
  • 保護者コミュニティとつながる機会がある

写真があるため学校の雰囲気や日常を知るには、SNSが貴重な窓口となるかと思います。

教育エージェントの利用

自分だけで全てを進めるのが不安、または時間的余裕がない場合は、教育エージェントの利用も検討する価値があと思いますよ。

エージェントが提供するサービス:

  • 希望条件に合った学校の紹介
  • 入学申請書類の準備・提出サポート
  • 学校との交渉や調整
  • ビザ申請のアドバイス
  • 住居探しのサポート

ただし、エージェントによってサービス内容や費用は異なるため、複数のエージェントと面談し、信頼できる担当者を見つけることが重要です。

3. 学校訪問のアレンジ

実地訪問の重要性

写真やウェブサイトだけでは伝わらない学校の雰囲気や教育環境を肌で感じるために、可能な限り実際に訪問することをお勧めします。
私も学校訪問しましたが、やはり行ってみないと分からない生徒や先生の温度が感じられてとてもいいです!!

訪問前の準備:

  1. メールで訪問希望日を伝え、アポイントを取る
  2. 複数の学校訪問をする場合は、移動時間を考慮したスケジュール作成
  3. 質問リストを事前に準備
  4. お子さんと一緒に訪問する場合は、学校側に伝えておく

バーチャルツアーの活用

直接訪問が難しい場合、多くの学校ではオンラインでのバーチャルツアーを提供しています。Zoomなどのビデオ会議ツールを使って、入学担当者が校内を案内してくれるサービスは非常に役立ちます。

訪問時に確認すべきポイント:

  • クラスの雰囲気や生徒の様子
  • 施設の充実度と清潔さ
  • 教員と生徒の関わり方
  • セキュリティ体制
  • 給食やカフェテリアの状況
  • 医務室や緊急時の対応体制

4. フォローアップの重要性

適切なタイミングと方法

初回の連絡後、返信がない場合は1週間程度で丁寧にフォローアップをしましょう。
マレーシアでは、日本ほど迅速な対応が期待できない場合があります。連絡取ってみるとわかります(プッシュ、プッシュ、しましょう。)

効果的なフォローアップの方法:

  • 前回の連絡内容を簡潔に要約
  • 丁寧かつ前向きな表現を使用
  • 具体的な回答期限を提案する
  • メールと電話を組み合わせる

情報の整理と比較

複数の学校と連絡を取る場合、情報を整理して比較することが重要です。
各学校の対応の早さや丁寧さも、学校選びの重要な判断材料としてもいいと思います。

比較表に加えるべき項目:

  • 初回連絡から返信までの時間
  • 質問に対する回答の詳細さ
  • 追加情報の提供度
  • 柔軟性と対応の親切さ
  • 入学プロセスの透明性

5. 入学申請プロセスの理解

一般的な申請手順

学校選びが進んだら、入学申請プロセスについて理解しておくことが重要です。多くの学校では以下のような流れになります:

  1. オンライン申請フォームの提出
    • 基本情報の入力
    • 申請料の支払い(非返金の場合が多い)
  2. 必要書類の提出
    • 過去2〜3年分の成績表
    • パスポートコピー
    • 予防接種記録
    • 健康診断書
  1. 入学テストと面接
    • 英語・数学の基礎学力テスト(学校によって違う科目もあるかもしれません)
    • お子さんと保護者の面接
  2. 合否通知と入学手続き
    • 入学金の支払い
    • 制服や教材の購入
    • オリエンテーションへの参加

待機リストへの対応

人気校では、定員超過により待機リストに入れられることもあります。その場合は:

  • 定期的に状況を確認する
  • 他の選択肢も並行して検討する
  • 希望する学期の数ヶ月前から動き始める

6. 文化的な配慮とコミュニケーションのコツ

マレーシアの文化的背景

マレーシアは多民族国家であり、マレー系、中国系、インド系などさまざまな文化が共存しています。インターナショナルスクールとのコミュニケーションにおいても、いくつかの文化的配慮が役立ちます:

  • 時間に対する観念: 日本ほど時間に厳格でない場合があるため、余裕をもって計画する
  • ホリデーシーズンへの配慮: ラマダン、チャイニーズニューイヤー、ディパバリなどの大型連休前後は対応が遅れがちになる
  • コミュニケーションスタイル: 直接的な表現よりも婉曲的な表現が好まれる傾向がある

効果的なコミュニケーションのポイント

  • 簡潔明瞭な英語: 複雑な表現より、シンプルな英語を心がける
  • 礼儀正しさ: 「Please」「Thank you」などの丁寧な表現を必ず使用する
  • 忍耐強さ: 即時の回答を期待せず、穏やかに粘り強く対応する
  • 相手の名前を覚える: 担当者の名前を確認し、以降の連絡で使用する

まとめ:成功への道筋

マレーシアのインターナショナルスクールとの連絡は、適切な準備と丁寧なコミュニケーションが成功の鍵です。
早めの行動と粘り強いフォローアップで、お子さんに最適な教育環境を見つけてください^^

最後に、複数の学校と並行して連絡を取り、比較検討することを強くお勧めします。それぞれの学校の対応の早さや丁寧さも、学校選びの大切な判断材料となります。海外での新生活には様々なストレスが伴いますが、教育環境選びでのストレスを少しでも軽減できれば、新しい一歩を踏み出す大きな助けとなるでしょう。

この記事が、マレーシアでのインターナショナルスクール探しの道標となれば幸いです。お子さんの輝かしい未来のために、最高の教育環境が見つかりますように!

最後までお読みいただき、ありがとうございました​​​​​​​​​​​​​​

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