「マレーシア教育移住」インターナショナルスクール「カリキュラム」の選び方特徴

こんにちは!Shidaです!
今回は私がとても頭を悩ませて、日本にいるうちに知りたかった情報です!!

私たちは、結局スクールを決めきれず見切り発車でマレーシア移住スタート。
もっと早くカリキュラムのことを知っていたら~と思うことがありました。
失敗しない!なんてことはないのですが、後悔がすくなくなる情報をシェアしていきたいと思います^^

「マレーシアで教育移住するならインターがいい!」 と思っても、いざ選ぶとなると…

✅ 学校の数が多すぎて、どこがいいかわからない (マレーシアには180校以上あるといわれてます)
✅ 「イギリス式」「IB」「アメリカ式」などって何が違うの?
✅ 「日本人(わが子)に合うインター」はどれ?

こんな悩みに私たちは、とっても頭かかえました(T_T)
カリキュラムの違いや、失敗が少ない学校選びのポイント も紹介します★

目次

目次

  1. 1.インターナショナルスクールのカリキュラムの違い
  2. ① イギリス式(IGCSE)
  3. ② IB(国際バカロレア)
  4. ③ アメリカ式
  5. ④ シンガポール式(数学・理科が強い)
  6. ⑤カナダ式
  7. ⑥オーストラリア式
  8. 2.失敗しにくいインターナショナルスクールの選び方
  9. ✅ ① 子どもの性格に合った教育方針か?
  10. ✅ ② 大学進学の選択肢を考える
  11. ✅ ③ 通学のしやすさ(エリア)
  12. ✅ ④ 日本人の割合(多い vs. 少ない)
  13. ✅ ⑤ 学費&コスパ
  14. 3.実際に学校を見学するときのチェックポイント
  15. ✅ ① 授業の雰囲気を見る
  16. ✅ ② 校舎・設備の充実度
  17. ✅ ③ 先生と生徒の距離感
  18. マレーシアでのインター選びは慎重に!

1.インターナショナルスクールのカリキュラムの違い

マレーシアには100校以上のインターナショナルスクールがありますが、学校ごとに採用している「カリキュラム」が違います。

① イギリス式(IGCSE)

▼特徴
• 世界的にメジャーなカリキュラム(イギリス発)
• 「GCSE」「Aレベル」などの試験制度あり
• 数学・理科が強い(論理的思考を重視)

▼ 向いている人
✅ 将来、イギリス・シンガポール・オーストラリアの大学に進学したい
✅ しっかり学力をつけたい(勉強が厳しめ)
✅ 数学や理科が得意

▼代表的な学校
• Alice Smith School
• The British International School of Kuala Lumpur(BSKL)
• Garden International School(GIS)

② IB(国際バカロレア)

▼特徴
• 世界で評価される国際的なカリキュラム
• 「自分で考える力」を重視(詰め込み型ではない)
• 大学進学に有利(特に欧米圏

▼向いている人
✅ 将来どの国の大学に行くか決まっていない(柔軟な進路)
✅ 英語+論理的思考+プレゼン力を身につけたい
✅ 自発的に学ぶのが好きな子

▼ 代表的な学校
• Mont’Kiara International School(MKIS)
• The International School of Kuala Lumpur(ISKL)
• Fairview International School(マレーシアのIB専門校)

③ アメリカ式

▼特徴
• 「自由な校風」&「創造性を伸ばす教育」
• 大学入試はSAT・AP試験を活用
• スポーツ・アート・音楽などの活動が豊富

▼向いている人
✅ アメリカの大学を目指す
✅ 学力だけでなく、個性や創造性を伸ばしたい
✅ 詰め込み勉強より、実践的な学びが合う

▼代表的な学校
• Oasis International School – Kuala Lumpur
• ISKL(IBもあるがアメリカ式の要素も強い)
•Rocklin International School

④ シンガポール式(数学・理科が強い)

▼特徴
• アジア圏ではトップレベルの教育水準
• 数学・理科が超ハイレベル(シンガポールの教育カリキュラム)
• 小学生から勉強する環境

▼向いている人
✅ 学力を重視したい(特に数学・理科)
✅ シンガポールの大学・名門校を狙いたい
✅ 厳しい環境でも頑張れる子

▼代表的な学校
• Sri KDU International School
• Sunway International School(シンガポール式+IB)

⑤カナダ式

▼特徴
• 「バランス型」+「個性を伸ばす」カリキュラム
• 学年ではなく、成績・能力に応じた柔軟な進級システム
• カナダの大学進学に直結(オントリオ州のカリキュラムが主流)

▼ 向いている人
✅ 自由な校風が好き(アメリカ式に近い)
✅ 学力+コミュニケーション能力をバランスよく育てたい
✅ カナダ・オーストラリアの大学を視野に入れている

▼代表的な学校
• Sunway International School(カナダ・オンタリオ州のカリキュラム)

⑥オーストラリア式

▼特徴
• オーストラリアの大学進学に強い(HSC, VCE, WACEなどの試験あり)
• バランスの取れたカリキュラム(学力+実践力)
• 「協調性」や「社会性」を重視した教育

▼向いている人
✅ オーストラリアの大学を視野に入れている
✅ 学力+実生活に活かせるスキルを伸ばしたい
✅ のびのびとした環境で学びたい

▼代表的な学校
• Australian International School Malaysia(AISM)

2.失敗しにくいインターナショナルスクールの選び方

「カリキュラムが違うのは分かったけど、結局どうやって選べばいいの?」という人のために、学校選びのポイントを紹介!

✅ ① 子どもの性格に合った教育方針か?

• 詰め込み型 → イギリス式・シンガポール式
• 自由な校風 → アメリカ式・IB・カナダ式・オーストラリア式
• バランス型 → IB or イギリス式(学校による)

✅ ② 大学進学の選択肢を考える

• 将来、日本の大学?海外の大学?
• どの国で進学する可能性が高いか
• 進学に強い学校かどうかを確認
日本に帰る選択肢があるなら、できるだけ自由な校風じゃないほうが楽になる可能性も

✅ ③ 通学のしやすさ(エリア)

• KL市内 → モントキアラ、KLCC周辺の学校が多い
• 郊外(シャーアラム・スバンなど)→ 学費が安めの学校が多い

✅ ④ 日本人の割合(多い vs. 少ない)

• 日本人が多いと安心感はあるが、英語環境が弱くなることも…
• 英語をしっかり伸ばしたいなら、日本人が少ない学校の方が有利
•既に英語ができているなら母国語強化のために日本人多い学校選びも

✅ ⑤ 学費&コスパ

• 名門インターは 年間200万~300万円(例:Alice Smith, ISKL)
• 一般的なインターは 年間80万~150万円
• コスパ重視なら ローカル寄りのインター(Sri KDU, Rocklin)

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3.実際に学校を見学するときのチェックポイント

学校選びでは、実際にオープンデー(見学会)に参加するのがベスト!
そのときにチェックすべきポイントを紹介します。

✅ ① 授業の雰囲気を見る


• 生徒が積極的に発言しているか?
• 先生の教え方が丁寧か?(詰め込みすぎないか)

✅ ② 校舎・設備の充実度


• プールや体育館、図書館などの設備
• 教室の雰囲気(清潔さ、明るさ)

✅ ③ 先生と生徒の距離感


• 先生が生徒にフレンドリーか?
• 生徒同士が楽しそうに過ごしているか?

マレーシアでのインター選びは慎重に!

✅ カリキュラムの違いを理解して、自分の子に合うものを選ぶ!
✅ 大学進学の選択肢も考えておく(IBなら世界中OK、イギリス式なら英連邦圏が強い)
✅ 実際に学校を見学して、雰囲気をチェックするのが大事!

「なんとなく良さそう」で選ぶと後悔するので、しっかりリサーチして選ぶと後悔が少ないと思います!
特に日本に戻るのか、ディプロマが欲しいのかでカリキュラム(学校)選択は重要に!
イギリス式のスクールは多いですがそれ以外はあまり選択肢がないのが現状。
まずはカリキュラムを決めてそこから学校選択するのがおすすめです^^

最後まで読んでくださりありがとうございます!
今日もいい日になりますように★

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